自転車の旅「琵琶湖一周」 (走行前の記録)
2012年12月30日
民間エンターテイメント企画の2013年第一弾!
新しい年を迎えると同時に、「今年は色んな面白い企画めいたことをしたい」と思い、滋賀県の琵琶湖を自転車で一周しよう!ということになりました。
急上昇中の自転車人気。僕もそのひとりで、大阪市内の自宅ー会社間の約10km間を毎日ピストで通っています。
1年ちょっと前に大阪から東京までをピストで1週間かけて走ったこともあり、また何か企画してあの達成感や感性の研ぎすまされる感じを味わいたいと思っていたところでした。
きっかけ
動画クリエイターをされている人生の先輩がFacebook上で、自転車からのあらゆる視点を描いたクリエイティブな動画を掲載したことから。
ひとりで淡路島を一周し、あらゆる視点から撮影した風景を見て、「疾走しながら研ぎすまされる感性」を感じました。
僕もやりたい!ってコメントしたら、
「やろうよ」
で、今w
琵琶湖一周の計画
交通手段とスケジューリング
朝日と夕日のタイミングは絶対にはずしたくない。
輪行バッグがあれば自転車を電車に乗せることができるため、4:52大阪駅発で琵琶湖ふもと付近の駅で下車する。
僕の場合は大阪環状線の大正駅から大阪駅で京都線に乗り換え。
始発の時間帯ならウェアで電車乗っても恥ずかしくないだろうしw
準備するもの
冬の一番寒い時期のため、着るウェアの防寒対策は絶対必須。
分厚い生地の風を通さないアウターとパンツと手袋はもちろんのこと、
ネックウォーマーとインナーは絶対です。
僕はヒートテックで体内から出る熱を逃がさないようにして、楽しくライドします。
あとは細かい身体への気遣いとして、エネルギー剤も考えましたが、
自然食材で極力達成したい僕はチョコ(スニッカーズが大好きw)と水を常備させる。
サイクルマップでコースを確認
琵琶湖一周は200kmですが、実際のポイントを抑えるなら琵琶湖大橋付近から橋の対岸くらいまでの150kmルート。一周することで意義がある!という考えもありますが、まずは少しずつ無理なく、何より「楽しく」が大前提なので、150kmプランを選択。
自転車マップは滋賀県の公式サイトに、「琵琶湖サイクリングマップ」の掲載があるので、そちらから観光スポットやルート、距離感、自動車道や自転車道路も参考にすることができます。
琵琶湖サイクリングマップ「ぐるっとびわ湖サイクルライン 」はこちらから
おさえるべき撮影・通過ポイント
反時計回りに回るのが一般的らしく、間には様々なスポットがあります。
地図上でいう琵琶湖の右下あたりから反時計回りで回りますが、周辺は彦根城や安土桃山時代の歴史で有名な近江八幡市などを通過します。
もちろん、自転車で琵琶湖一周するのと、これらの観光スポットがリンクするか分からないので、これは実際に走った後、しっかりレポートします。
天候チェックは怠らず
自転車ツーリングで一番ケアすべきスケジューリングはやはり天候。
実は今回のライドも本当は12/30にしようってことだったんだけど、
あいにく天気予報はかなりの確率で雨。
予備日程で抑えておいた新年の1/2にしました。
このように、当日雨降っちゃったではシャレにならんくらい寒いんで注意w
とはいえ初の試みはトラブルがつきもの
どれだけ事前に情報収集しても、トラブルってのはつきもの。
そこにあらゆるリスクヘッジや臨機応変な対応はあると思います。
そういった「予期していなかった出来事」は次回更新でどうぞ
なんし、僕らも初の試みなもんなのでw
魅力を動画で
動画クリエイターの先輩が同行し、動画制作されますので、この自転車の魅力は動画でお楽しみいただけるかと思います。
YouTubeへ近日公開されますので、こうご期待!
さ、あとは天候次第。
新年一発目、さい先よくかまします!