自転車乗りには鬼に金棒！GoPro HERO3で動画を

2013年07月03日

タグ: 自転車動画

しんちゃお。
記事の題名で、もうお気づきでしょう。
ピストバイク、もとい、今やロードバイクも乗りこなす立派な（？）自転車乗りになった僕が、ついに。

GoPro HERO3 BlackEditionを手に入れました！

いいですか、これでですね、とてつもなく表現の幅が広がったわけです。
今までたくさんA.Matsumoto氏に自転車動画を撮影していただいてきました。
ピストライダーKこと、僕の自転車動画一覧はこちらから。

しかし今やベトナム、そんな撮影してくれる人なんていません。
だからこそ、です。
自分自身の自転車乗りとしての表現力を高めたい、何より自転車乗りとしてのモチベーションを高める効果を期待して購入しました。

決して安い買い物ではありません。
けど、ただのデジカメではやっぱり表現しきれず、作品力に欠けるんです。

▼GoProではなく、デジカメで何とか自力で撮影・動画編集をした映像がこちら

自画撮りがそんなに大変そうに見えないかもしれませんが、右手ピーーーーンって伸ばしてて結構つらいw
初めてやってみるにしては、これで十分でしたが、やった後に感じた事が、
「もっと格好良く写したい」
でした。
これからの動画紹介を考えると、たくさんの人に見ていただく以上、いいものを見てもらいたいというわけです。

動画を見ていただいた方にはそれぞれ全く別の感じ方があると思いますが、実は、映る側にも動画を見るときの感じ方があるんです！
共通する部分もあるかもしれませんが、僕なりに感じている、自転車動画の撮影に対しての思いをご紹介します。

客観的に「自転車動画」として見ることで、次への活力になる

これは意外なことだったんですが、今年2013年1月2日のNew Year Rideの映像(記事へリンク)やびわ湖一周ロングライド2013の映像(記事へリンク)が自分の映像なのに、自分が励まされてます。
どんなけ自分好きやねん、思われるかもしれませんがw
ええ、好きですけどw
いやでもそれも一つの、かげがえのない大切なことです！
自分を好きになるきっかけになった。
正直これらの映像はA.Matsumoto氏が格好良く撮影・編集してるから！ってのもあるけどねw
客観的に見る事で、あー自分てこんな感じなんだーって、改めて認識したっていうか。

■琵琶湖周辺150kmをピストバイクで走る（GoPro3自転車映像）

■「琵琶湖一周ロングライド2013」をピストで走るPIST RIDER “K”

自転車で走行中にしか味わえなかった興奮を、帰宅後にも

完全に晩酌のアテになってますw
あの時の過酷な状況、あの時の感動的な景色、あの時の奇跡的な出会い。
これら全てをフラッシュバックさせ、その時しか味わえなかった辛さや感動をまた違うアングルで感じる。
これって、自転車乗りとして最高の楽しみなんです。
しかもね、ロードバイクやピストバイクの車体フレームのアングルから見ると、これまたビックリするくらい自転車との一体感が感じれる。
あ、言い忘れましたが、僕は愛車のことを友達だと思ってますw

自分ログを残せる

遠く離れた両親に、この自転車動画を見てもらって、元気な姿を見せています。
最初はためらったんですが、やっぱベトナムと日本って同じアジアですけど、やっぱ遠くは慣れた異国の地。
20代後半のくせにそばで親孝行できないもどかしさ。
でも、離れてるからこそできる恩返しがこれ、自分の自転車動画を見せる事です。
いっしょに住んでたら、絶対に秘密にしてたと思うw

もちろん他にも、いつか自分の結婚式に映像として出してやろうとか、将来生まれてくる子供に見せたりしたい、とか思うw
自分のログを映像で残すって、写真よりもずっと熱い思い出残しだと思います。

ささ、自転車乗りがGoProを手に入れた。
まさに鬼に金棒、どれほどの活動の幅が広がるのか。
今後のピストライダーKに、乞うご期待を。